高所の壁の塗替え
2023/11/30
今回は天井を解体して剥き出しになった躯体部分の塗装なので高所作業になります。
躯体とは建物をコンクリートで建てた時の基礎コンクリート部分です。
元々あった天井から下の部分はもうクロス張りが仕上がってしまっているので高めの6尺の脚立を使用して養生していきます。
6尺はメートルだと約1.7メートル
今回はそのまま塗装するだけの作業だったのでボード部分の紙が破けて裏紙が出てしまった部分などはパテ処理はしていません。
どちらにしてもこういう部分は一度塗りでは吸い込みなどで色にムラが出てしまうので重ね塗りして色合いを整えます。
躯体部分までの天井高は4メートルくらいあるので二段式に伸びる長柄を使ったりもしました。
今回使用した材料になります!
作業終了時の仕上がった状態になります、
余談ですが今回の現場のビルには某高級スポーツカーのディーラーが入っていたので搬入搬出した地下駐車場には何千万とする高級スポーツカーがずらっと並んでいました!
ぶつけたら大変な事になります…