クラック(ひび割れ)の補修
2022/08/30
今回は塗装面に出来たクラックの補修です。
下地の繋ぎ目が振動や下地材の収縮などでひび割れを起こしてしまう事があります。
まずひび割れの箇所をV字状に切込を入れてパテが入り込み易くします。その上にメッシュ状のファイバーテープを貼ります。
このようなテープを貼ってからパテ処理をしないとすぐにひび割れが起きてしまいます。
今回はクラックが入り易い箇所のようなので従来のパテより柔軟性があり耐クラックに優れているパテを1回目に使用!
段差などを形成するパテは水分を含んでいるので乾いた時にヤセ(少しへこむ)てしまうので数回行います。
パテ処理の最後はきめが細かい上付け用のパテで処理します。
サンドペーパーなどで形成し易く表面が綺麗に仕上がります!
最後に塗装して作業完了です!